眼精疲労とメガネ・コンタクトレンズ
眼精疲労の原因のなかで、大きな比重を占めるのがメガネやコンタクトレンズ
に関係するものです。レーシックを受ける人のなかにはメガネやコンタクトレンズ
が原因の眼精疲労に耐えられないからというケースもあるくらいです。
メガネやコンタクトレンズが眼精疲労を引き起こす原因は、目に合っていないメガネ
やコンタクトレンズを使用しているからにほかなりません。
メガネやコンタクトレンズとそれを使用する人の屈折度数の関係を専門的にいうと、
○ 完全矯正度数 メガネやコンタクトレンズの度数=使用者の目の度数
○ 過矯正度数 メガネやコンタクトレンズの度数>使用者の目の度数
○ 低矯正度数 メガネやコンタクトレンズの度数<使用者の目の度数
という3種類の関係があり、このなかで眼精疲労を招くのは過矯正度数のメガネ
やコンタクトレンズを使用している場合のときです。
過矯正の見えすぎるメガネやコンタクトレンズを使用すると目の調節を行う毛様
体筋が常に緊張することになるので、目が疲れるうえ、頭痛、肩こり、吐き気を
引き起こします。
過矯正のメガネやコンタクトレンズを作らないためにも、眼科でしっかりと検査を
受けてその処方箋通りに作ってもらうことが大切です。
たまに医師以外の人がメガネやコンタクトレンズを処方していることもありますし、
医師のなかでも眼科専門医と言われる人に任せるほうがいいです。
また、一日のうちで一番視力がでるのが午前中なので、そのときの視力を基準
にメガネやコンタクトレンズを作ることなどに注意を向けてください。
■ コンタクトレンズが眼精疲労に及ぼす影響
メガネとコンタクトレンズを比べた場合、コンタクトレンズの方が目に負担がかかる
ため眼精疲労にはなりやすいです。
コンタクトレンズは基本的に遠見視力を出すために作られているので、近くを見る
ことには適しておらず、パソコンなどの近見作業を長時間続ける人には不向きです。
また、コンタクトレンズの装用によってドライアイが促進されるということも明らかに
なっているので、眼精疲労の予防や軽減という視点からするとコンタクトレンズは
おすすめできません。