レーシック手術前の直前検査
レーシックの手術の前日や直前に再び検査を行い目の状態に異常はないか、
念入りに検査を行って術後のトラブルを未然に防ぐという意味があります。
レーシックを受ける医療機関によって直前検査はレーシックの手術の前日に
行うところや、手術の当日に行うところなど違いがあることがあります。
レーシックの直前検査は比較的簡単なもので角膜形状測定と視力測定を主に
行います。検査は確認程度のものがほとんどで問題がなければ、施術に入る
ことになります。
角膜形状測定と視力測定を誤るとレーザーの投射時間を間違え、結果として
不正乱視や過矯正あるいは目標視力に達しない結果になります。
レーシックの手術前の段階で医師からレーシックの手術において、その方法と
レーシックのメリット、デメリット、術後の合併症やリスクについて説明をうけて
いるか確認してください。
レーシックは完璧な手術ではないため、目標としていた視力に達しないことや
手術後に再び近視が戻ってしまうこともあること、人によっては術後の合併症が
強くでることがあるなど問題がまったくないわけではありません。
レーザーによって角膜の形状を変えてしまうと、二度と元には戻りませんので
納得いくまでレーシックについての方法やリスクや安全性、視力回復の見通し
などの説明を受け、納得・同意の上で手術を受けるようにしてください。
特に術後の合併症については、対処方法も含めてよく聞いておきましょう。
■ レーシック手術におけるインフォームドコンセント
以下のことについては最低限説明を受け、理解してから手術に臨むようにします。
○ 適応検査のデータをもとに、どこまで視力回復が可能であるかの確認。
○ 夜間視力の低下など見え方の質に影響があることの確認。
○ 術後しばらくは目を保護するため日常生活が制限される内容と期間の確認。
○ 術後の再近視化(近視の戻り)の対応の仕方と再手術の条件の確認。
○ 術後に起こりうる合併症の種類や症状、その治療方法についての確認。
○ レーシック治療にかかる全ての費用がいくらになるのかの確認。
疑問点はすべて解決してレーシック手術に望むようにしましょう。