コンタクトレンズで失敗しないために
コンタクトレンズは目に直接入れるという「高度医療器具」です。当然扱いには
細心の注意が必要になりますが、使い方を誤り、重大な目の障害につながる
ケースも数多く報告されています。
コンタクトレンズを使用するのであれば、自分の生活スタイルと体質や視力の
状態などを総合的に判断したうえで自分にあったコンタクトレンズをを選ぶこと
が大切になります。
■ コンタクトレンズを選ぶ際の基準とは?
コンタクトレンズのハード、ソフト、使い捨てにはそれぞれ長所と短所があります。
○ 目に対して安全であり、トラブルが少ないものなら・・・・・
→ハードコンタクトレンズがおすすめ
○ サッカーや野球など屋外でのスポーツをよくやる場合には・・・・
→ソフトコンタクトレンズ、使い捨てコンタクトレンズがおすすめ
○ アレルギーがある ・・・・・
→使い捨てコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズがおすすめ
○ 乱視が強いもしくはドライアイと診断されたら・・・・・
→ハードコンタクトレンズがおすすめ
○ お金をかけたくないなら・・・・・
→ソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズがおすすめ
自分の目の状態や体質、財布の中身と相談して、コンタクトレンズを選んだ後は、
日々のケアが必要になります。
すべてのコンタクトレンズが抱える問題点としては
○ 角膜が酸素不足に陥る
○ コンタクトレンズが汚れてくる
○ 目の乾燥、眼精疲労の原因となる など
いずれも目のさまざまな病気につながります。これらの問題点は、長時間装用
することで、更にリスクが高くなり、深刻になるということです。
目のトラブルを未然に防ぐためにもレンズの毎日のこすり洗いや消毒はもちろん
のこと使い捨てコンタクトレンズの場合は絶対に装用期限を過ぎたレンズを使わ
ないようにすることが必要です。
コンタクトレンズの装用時間にも気を使うべきで、1日の装用時間が16時間を
超える場合は、メガネとの併用する必要があるでしょう。
目の細胞が酸欠を起こしてしまうと、角膜内部の細胞数が減少して、水庖性の
角膜症などの原因となります。
それ以外にもコンタクトレンズを長時間装用することで、涙の出る量が減って
目が乾いたり、角膜に障害を生じさせて、ドライアイにもなります。
コンタクトレンズによる目のトラブルを防ぐためにも定期的に眼科で検査を受ける
ことで目に異常がないことを確認することが大切なんです。
基本的に3ヶ月毎に検査を受けるのが基本的ですが、自覚症状がなくても目の
障害が進行していることやレンズが目に合わなくなって頭痛や肩こりなどの症状
を引き起こすことも考えられるので目の健康を保つためにも、目の定期検査は
必ず受けるようにしましょう。